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選考結果の連絡メールの例文
選考結果の連絡メールの例文
選考結果の正式な通知は、通常、書面にて行います。しかしながら、学生が複数の企業への就職活動を同時に行わなければならない実情を考慮し、学生・企業双方の便宜を図るためにメールによって迅速に合否の第一報を送ることは、合理的な通知方法と言えます。
採用担当者が選考結果の連絡メールを作成する際に心すべき点は、書面による通知の場合と同様です。すなわち、応募者への感謝の気持ちを大切にし、合否の如何にかかわらず、応募してくれたことへの感謝の言葉を忘れないことです。その点をおろそかにすると、企業としての品格が問われます。
●選考結果の連絡メール例文・合格の場合
田中一郎様
「社員採用試験 合格のお知らせ」
時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
先日は当社社員採用試験（最終選考）をお受け頂き誠に有難うございました。
厳正なる選考の結果、田中様の採用を決定致しました。多数の企業の中から当社に応募頂きましたことを感謝致しますとともに、
田中様の今後のご活躍をお祈り申し上げます。なお、正式の社員採用試験結果通知は、本日、速達郵便にて発送致します。
（署名）
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●選考結果の連絡メール例文・不合格の場合
田中一郎様
「社員採用試験 不合格のお知らせ」
先日は当社社員採用試験（最終選考）をお受け頂き誠に有難うございました。
厳正なる選考の結果、今回は採用を見合わせて頂くことになりました。
ご希望に副えず恐縮ではございますが、何卒ご了承下さいますようお願い
申し上げます。多数の企業の中から当社に応募頂きましたことを感謝致しますとともに、
田中様の今後のご活躍をお祈り申し上げます。なお、正式の社員採用試験結果通知は、本日、速達郵便にて発送致します。
（署名）
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