クレーム対応メールの例文(商品の破損・汚れ/初期不良)
クレーム対応メールの例文(商品の破損・汚れ/初期不良)
初期不良とは、購入時の新品商品に不具合があることを言い、不良品とほぼ同義語です。ただし、一般に、家電製品・パソコン・携帯電話など電気・電子機器メーカーの製品に対して用いられる言葉です。
初期不良が製造工程や設計上のミスによる場合は、当然、無償で修理・交換すべきですが、破損・汚れなどの場合は、その状態・程度によって初期不良と見なすべきか判断が難しいケースもあります。しかし、ユーザーからクレームのメールを受けたとき、その内容から初期不良には当たらないと思われる場合であっても、実際に商品を受け取って汚損の状態をチェックしてみなければ、不良品かどうかを判断することはできません。
クレームのメールを受け取った初期段階では、まず顧客と顧客満足を大切にするというビジネスの基本に立ち、先方の言葉を真摯に受け止めて、親切・丁寧な応対に徹すべきです。
メーカーや製品の悪い評判は早く広まり、信頼はいとも簡単に失墜します。
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