ﾒｰﾙを送る適切なﾀｲﾐﾝｸﾞ

ﾒｰﾙを送る適切なﾀｲﾐﾝｸﾞ

ﾒｰﾙは､基本的に､24時間いつ送信しても構いません｡たとえ深夜であっても､電話のように非常識と非難されることはありません｡

送信したﾒｰﾙは､ｲﾝﾀｰﾈｯﾄを経由して直ちに先方のPCやﾓﾊﾞｲﾙ端末（携帯電話､ｽﾏｰﾄﾌｫﾝなど）に届くわけではなく､先方が契約しているﾌﾟﾛﾊﾞｲﾀﾞや電話会社のﾒｰﾙｻｰﾊﾞｰに保存されます｡その際､先方がPCやﾓﾊﾞｲﾙ端末でﾒｰﾙの受信通知を受け取るように設定していれば､先方は直ちにﾒｰﾙが届いたことを知り､ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞして閲覧するでしょう｡しかし､先方が受信通知の表示設定をしていない場合や､PCを終了させていたり携帯電話の電源を切っていたりした場合､先方はﾒｰﾙが届いたことを知ることもなく､すぐに閲覧してもらうことは出来ません｡

このように､ﾒｰﾙを閲覧するか否かは受信者の都合次第であり､電話のように生活の場に割り込んで迷惑をかけることもありませんので､送る側も､送信時間を自由に選ぶことが出来ます｡（ただし､人によっては深夜のﾒｰﾙを｢ﾏﾅｰ違反｣と判断される場合もあるので､気心の知れていない相手には時間に配慮した｢思いやり｣が大切｡）

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