業務ミスの謝罪・お詫びメールの例文




業務ミスの謝罪・お詫びメールの例文

業務上のミスが判明したときは、ミスを正すための迅速な対応が何よりも大切です。些細なミスであっても、対応が遅れると大きな問題に発展する可能性があります。そのため、ミスの発生を顧客や社内の他の事業所に通知しなければならない場合は、通常はまず電話連絡で先方に通知すべきであり、次いで必要な場合にお詫びメールを送付します。

●業務ミスのお詫びメール例文 〈社内メール〉

関西支社 営業部
営業三課 黒田課長

本社・法人事業部の白井です。

大変申し訳ないのですが、先ほどお送りした□□□□様の見積書に重大なミスが見つかりましたので、取り急ぎお知らせします。

問題の個所は、3ページ・□□□に関する試算表のデータです。すべて不適切な計算方法による原価計算に基づいていました。

正しい計算方法で試算表を作り直し、見積書全文を再校正して添付しましたので、ご面倒をお掛けしますが、新しい添付文書によるプリントアウトをお願いします。変更箇所は3ページのみですので、すでに出力済みの場合は、3ページのみ差し替えていただいても結構です。

このような重大かつ初歩的なミスに気付かず見積書をお送りしましたことを、心よりお詫び申し上げます。お手数をお掛けしますが、何卒ご容赦ください。

以上、取り急ぎお知らせとお詫びまで。

(署名)

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