遅刻の謝罪・お詫びメールの例文




遅刻の謝罪・お詫びメールの例文

事故・渋滞・交通機関の遅れなどで会議やアポイントの時間に間に合わなくなった場合は、基本的に電話でその旨を伝えて謝罪する方が手っ取り早く、謝意が伝わりやすいと思われます。しかし、電話したくても掛けられない状況にあるときや、先方が会議中などで電話を遠慮しなくてはならないとき、また、到着までにまだ相当時間がかかる場合などは、メールを送った方が合理的です。

メールの文面は、緊急の要件ですので手短にまとめ、到着予想時刻を明記しましょう。遅刻の理由説明は必要ですが、やはりできるだけ簡潔に書き、メール上での詳しい説明は無用です。また、遅れている理由が何であれ、自らの非を認めて先方に陳謝する態度を貫くことが大切です。

●遅刻のお詫びメール例文† 〈ビジネスメール〉

株式会社□□□
開発一課 遠藤様

□□□□の近藤でございます。
いつも格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

早速ではございますが、東横線で人身事故が発生し、
お約束の時間までにお伺いできなくなりました。
電車は運転を再開しましたが、遅れが出ておりますので、
そちらへの到着は1時間近く遅れるものと思われます。

せっかく貴重なお時間を割いていただきながら
遅刻いたしますこと、誠に申し訳ございません。
なにとぞご容赦のほどお願い申し上げます。

取り急ぎお詫びとお知らせまで。

(署名)

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